素子の小さいコンデジは被写界深度も厚く、奥行きが無くどこと無くつまらない写真になりがち。
(そのくせピントずれてやんの!)
最近のコンデジでこそ、素子の大型化、高感度化が進み一眼レフに引きを取らないダイナミックレンジを出していますが、なにを隠そうこのカメラ、3年前に型落ちで購入したもの!
発売当時トレンドだった高解像度化の影響でちょっとでも照度が下がると、これでもかと言わんばかりのノイズ舞。
ダイナミックレンジは狭く、常に白飛が付きまとう。
そのせいか露出は常に暗め、「ポートレートモード」はおろか色設定も存在しないので、人だろうが景色だろうが常に同じ挙動をしてくれます。
事難しい話はここまでにして、
要は、Rubbishなこの写真をBrilliantにしました。
という話。ただの自慢話。
でも知っておいても損は無いかも?
貴方の何気なく撮った写真を、よりいっそういいものにできるかもしれません。
これしきの作業にアドビの高額なソフトウェアは必要ありません。
すべては無料のGIMPで完了します。
先ずは写真を明るくしましょう。
方法は他人の説明に委ねますw
http://kumacrow.blog111.fc2.com/blog-entry-616.htmlポートレートで大事なのは顔です。顔以外に露出があっている必要はありません。
他が白く飛ぼうが顔がちょうどいい明るさになるように露出をあわせましょう。
因みに、少し白飛びするくらいが、文字通りBrilliantに見えます。
ピンボケは「シャープネス」フィルターでいくらかましになります。
一眼レフのようなボケを再現してみましょう。
これが一番、Brilliantになるポイントです。
のっぺらなメリハリの無い写真から、被写体がフワッと浮かび上がり、何か高級なカメラで撮ったようなエエガナ写真になります。
主なやり方はこんな感じ
http://www.gimp3.net/jisen_pic/haikeibokashi.htmlでも上の方法では輪郭に空白ができてしまうので、本当はもういくつかステップが必要です。
その辺の詳しいことは、本でも買いましょうw
http://www.amazon.co.jp/dp/4844360221
そんなこんなで、こんな感じになりました。
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