2010年5月31日

メモリの愛称問題

話にはよく聞くが、直面したのは初めてだった。

つい前回、初代愛器を嫁に出すという話をしたが、その中で友達からもらったメモリ「DDR-2 800」をつけたと記載した。
ところが電源をいれBIOSを設定するためキーを押すも画面は真っ暗。って言うかモニタ電源は要らず。

CMOSクリアし、サイド起動。
起動しBIOS設定も問題なく完了、「保存し再起動」を選択すると、、、またも画面真っ暗。
そしてこの繰り返し。。。

調子のいいときはBIOS設定画面までは入れるも、すぐにBIOSがフリーズする。

もしやと思い、今まで問題なく使えていたメモリをさしてみると、先ほどの問題が嘘のように解決した。
ここにたどり着くまで2時間ほどモジモジしていたことになる。。。


そんなわけでこの嫁入りPCには、またまた最初に購入したメモリ(サーバに付けてあった)をさし、サーバに「DDR-2 800」を入れてみたら運良く問題なく動いてくれたので、これでひと段落。

嫁入りPCはメモリ2Gになり、サーバはDDR-2 800になった。


しかし振り返ると、メモリを買うのが怖くなる。。。

2010年5月30日

愛器の嫁入り

私が始めて自作したPhenom機を、諸事情により手放すことにしました。


サーバ構築後、こっちにはしょぼい電源つけてたんですね。
CPUはPhenom4500でグラボがRadeon HD4850。
電源しょぼいと言っても低品質なだけで出力は定格620W 最大で700Wと十分な筈だったんですよ。

ところが週末、久々に3Dゲーム始めたら予告なしにプツンって。。。
どうも、全開になると出力が足りなくなるようだ。

サーバには役不足ですがMODU82+をつけてあります、理由はきっとサーバに向いているだろうと。。。

MODU82+も62*Wですが、12Vが3系統だったり高効率だったりと、きっと大丈夫だろ(というかそういう予定でMODU82+は購入した)ということで、サーバ用に1万円位でこう高率な400Wほどの電源でもかってMODU82+をメインマシンに付けましょうか~~

と、思い友達を誘って電気街へ出かけた結果。。。。 友達のマシンを5万円で買い取ることにしました



もともと、その友達の勧めでRadeon HD 4850を買ったため、無論彼のマシンもRadeon HD 4850。
違うのは僕はギガバイトのファンレスに対し、彼はHISのIceQ4。
お互い2スロット占有の清音使用ですが、ファンレスを使った経験上、絶対にシロッコファンのIceQが優秀です。

そのほかのスペックは
P5K-E
Core 2 Quad Q9450
Antec TP-550AP
メモリは何か4G

そしてケースはTHREEHUNDRED!
CPUクーラーもThermalright Ultra-90!!
何か気が合うね~w
あ、ドライブは無しね。


そんなわけで、ケースとか中身をいろいろ入れ替えて~~~

こうしましょ。

今までサーバーに使っていた部品をTHREEHUNDREDに入れます。
電源は今回友達からもらったTP-550APをつけます。

そしてメインマシンをCore 2化!
P5K-Eを私のNineHundred ABにインストール。
CPUクーラーは“しげる”
電源はMODU82+
グラボは上で呟いたようにIceQをチョイス!
さらに友達はメモリを少しケチってDDR2-800を乗せていたので、私が持っていた(でもって我がPhenom4500では本領を発揮できていなかった)DDR2-1066を乗せて、バスクロック533MhzにOC!

おかげで超~早いです。
Raw現像とか、文字通り雲泥の差!
DDR2-800と1066の差って正直体感できるものじゃないと思ってたのですが、RawやムービーのようにメモリとCPUをフルに使う環境では、目に見えて差が現れて驚きました!


そして、残りの部品を掻き合わせると。。。

初めて買ったNineHundredに初めて買った電源。
初めて買ったマザボ、初めて買ったCPU。。。

3年前、すべてはここから始まったんですね。

思えば遠回りばかりしてきました、寄り道ばかりしてきました。
無駄にお金もかけたりw グラボは計3回買い換えてるんだw
でもそうやって色々実験してみる間はすごく楽しかった。

残念ながら今は金銭的な理由でそういった楽しみ方はできない。
っていうか、作ることを楽しむのはあんまりよくなよなw


というわけでこんな感じ

CPUクーラーがもらったUltra-90。
メモリも前のやつはCore2に付けちゃったのでもらったDDR2-800。

そしてさらに今回、付いてきた(けど私は使わない)パーツで新しいエアフローを設計しました!
こちらです


12cmファン用のダクトが付いてきたので、(文字通り)切った貼ったでファンレスグラボの熱を吸い出す機構を作ってみました。

効果のほどはわかりません。wテストしてませんから。
ただ、無いよりはずっといいでしょう。

どの道基本パーツは変わっていないので、3Dゲームはできないでしょうから、グラボも熱暴走することははなから無いと思います。

そしてもらってくれる人が、私の父ですから、なおの事ありえないでしょう。。。

2010年5月29日

コンデジ&ピンボケ画像のビフォーアフター

昔昔のコンデジ画像、人にとってもらったやつなのでピントずれてるわ何か何か・・・
素子の小さいコンデジは被写界深度も厚く、奥行きが無くどこと無くつまらない写真になりがち。
(そのくせピントずれてやんの!)



最近のコンデジでこそ、素子の大型化、高感度化が進み一眼レフに引きを取らないダイナミックレンジを出していますが、なにを隠そうこのカメラ、3年前に型落ちで購入したもの!
発売当時トレンドだった高解像度化の影響でちょっとでも照度が下がると、これでもかと言わんばかりのノイズ舞。
ダイナミックレンジは狭く、常に白飛が付きまとう。
そのせいか露出は常に暗め、「ポートレートモード」はおろか色設定も存在しないので、人だろうが景色だろうが常に同じ挙動をしてくれます。


事難しい話はここまでにして、
要は、Rubbishなこの写真をBrilliantにしました。
という話。ただの自慢話。

でも知っておいても損は無いかも?
貴方の何気なく撮った写真を、よりいっそういいものにできるかもしれません。

これしきの作業にアドビの高額なソフトウェアは必要ありません。
すべては無料のGIMPで完了します。


先ずは写真を明るくしましょう。
方法は他人の説明に委ねますw
http://kumacrow.blog111.fc2.com/blog-entry-616.html
ポートレートで大事なのは顔です。顔以外に露出があっている必要はありません。
他が白く飛ぼうが顔がちょうどいい明るさになるように露出をあわせましょう。
因みに、少し白飛びするくらいが、文字通りBrilliantに見えます。


ピンボケは「シャープネス」フィルターでいくらかましになります。


一眼レフのようなボケを再現してみましょう。
これが一番、Brilliantになるポイントです。
のっぺらなメリハリの無い写真から、被写体がフワッと浮かび上がり、何か高級なカメラで撮ったようなエエガナ写真になります。

主なやり方はこんな感じ
http://www.gimp3.net/jisen_pic/haikeibokashi.html
でも上の方法では輪郭に空白ができてしまうので、本当はもういくつかステップが必要です。


その辺の詳しいことは、本でも買いましょうw
http://www.amazon.co.jp/dp/4844360221

そんなこんなで、こんな感じになりました。

2010年5月14日

Emacs23にphp-mode

いつまでも仮想マシン経由で開発してられないのでいい加減愛用のラップトップにUbuntu入れました。

バージョンはUbuntu 10.04
Emacsはよく分からなかったので適当に apt-get install emacs 多分、何か最新バージョンが入ったはず。
それからPHPもアプトしたけど、 apt-get install php でも何か入るけど、ちゃんと実行できなかったので、ターミナルが言う通り apt-get install php5-cli をやったらちゃんと動きました。
さてそれで問題のphp-modeなんだけど、これが問題を引き起こしてくれて数時間ネットを駆けずり回ったりTV見たりニコニコしたりするはめになりました。

ググった感じ、同じ症状に悩まされている人はけっこういたみたいで。。
error c-lang-defconst' must be used in a file
というエラーが起動時に表示されるというもの。
エラーが起きている箇所は (require 'php-mode) 。
一節には、レクアイヤの行をまるまる
(autoload 'php-mode "php-mode" "Major mode for editing php code." t) 
に書き換えると消えるとか言うのだが、これで消えたら何時間もTVを見たりニコニコしたりするハメにはならなかったのだ。


気お取り直し海外のFAQサイトを頑張ってGoogle翻訳していたら
(autoload 'php-mode "php-mode" "Major mode for editing php code." t)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.phpquot; . php-mode))
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.incquot; . php-mode))

と書くと
Awesome! This works perfectly.
というコメントが付くように、私もBrilliantに動くようになった!
やはり私と同じEmacs23 & php-mode(1.5.0)で起きた問題のようだ。
これでやっと開発が出きるようになる。。

ところで、php-modeがアプトで入れようとしたらないって言われた!

2010年5月11日

SONYがPanasonicの追撃に出ましたぞ!

待ってましたFullHDα!
どちらかと言うと「ミラーレスα」で脚光を浴びてるようですが、僕としては待ち望んだ動画撮影機能です!
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201005/10-0511/

動画撮影機能発表時、通常の一眼レフタイプもモックアップが出ていましたが、アレの方もかなり気になります。
でもミラーレスも悪く有りませんね。

このNEX-5はPanasonicで言うところの「GF-1」の小ささと「GH-1」のフルHD動画撮影機能を持ち合わせた優れもの。
撮影レビューはまだ有りませんが、きっとハイアマチュアを狙った商品でしょう、文字通り私の心をつかんで離しませんw
そしてNEX-3はエンドユーザー向けでしょう。
Panasonicが「G-1」で大成功を収めた


私は現在京都に住んでおりますが、名所付近ではよくEOS 5D何かのハイエンド機に白レンズや赤鉢巻という組み合わせを1つ & オリペンやGF-1なんかのフォーサーズ単焦パンケーキという組み合わせを良く見かけます。
なかなか理にかなった構成だな~と羨ましく思う限りですw

これにちなんで、アルファでもこんな楽しみ方が出来ますね、
ハイエンドのα900と高性能ズームレンズ&NEX-5に16mmを持ち歩く、というソリューション。
これなら「α→Nマウント」アダプターと併用でレンズを共有したりと、少量の機材で多様な組み合わせが楽しめそうですね。

そしてこの度SONYからもう一つ発表が有りました~
それはこのヘンテコリンカメラの発表
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201005/10-059/

これこそが、SONYがPanasonicを追撃に出た確たる証拠。
なぜならPanasonicもつい数カ月前にこんな事を発表していたのでした
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100412_360816.html?ref=rss

ソニーのビデオカメラを見て不恰好だな~と思った人は多いと思いますが、パナも引けを取らず十分不恰好ですw
ちなみに、フォーサーズの方が映画用フィルムの画角に近いので、ひょっとしたら映画用レンズをそのまま付けるオプションなんかがパナの方には出てくるかもしれません。。


さてさて、京都に住んでいる私は、早速月末のソニースタイル大阪のタッチ&トライ・イベントに行こうと目論んでいる次第です。ムフフ・・・