2010年6月19日

ヒュンダイによるTopGearのパロディーCMについて

ヒュンダイによるTopGearのパロディーCMについてだけど、知らない人はまずこれを見てみて!



この動画の概要も貼っておくね

ヒュンダイが南アフリカ共和国でオンエア中の新型『ix35』(『ツーソン』)のCMが話題となっている。英国BBC放送の人気自動車番組、『Top Gear』(トップギア)を痛烈に皮肉った内容だからだ。

このCMは、サッカーワールドカップ開催中の南アフリカ共和国に、新型SUVのix35を投入するに当たって制作。ヒュンダイは今年のワールドカップのオフィシャルスポンサーを務めており、CMにも相当の力が込められた。

そして、完成したCMが『Top Deer』(トップデア)。牛などの動物が、『Top Gear』のプレゼンター、ジェレミー・クラークソンばりのトークを繰り広げ、最後は覆面レーサーの「Stig」を真似た牛の「Stag」が、ix35でタイムアタックを行うという内容だ。

実は、『Top Gear』は過去に何度も番組内でヒュンダイ車を酷評。同社の小型車、『アクセント』の商品性が低かったことから、「アクシデント(事故)」と呼んだエピソードが有名だ。

ヒュンダイから『Top Gear』への反撃と受け取れるこのCM、動画共有サイトで見ることができる。

http://www.carview.co.jp/news/0/129437/

一言でいって面白い。
もっと言えばよくできている、しっかりTopGearを観察してうまくまねている。
キャラクタの置き換えも、語録も見事だ。

特に私が気に入ったのは、「広すぎるトランクでハムスターを見失う!」。
まさしくジェレミーが言いそうだ。
しかし、この動画を見たとき、ある悲しい予想も浮かんだ。
それは痛々しすぎる日本人のコメントだ。

私が始めて見たとき、コメントはほんのわずか(10以下)しかコメントが無かった。
しかしすでに日本語でのコメントもいくつか見受けられ、「韓国人って皮肉が下手なんですねww」とか「下品なCMですね~ トップギアの皮肉のつもりですか?」などという、あーやっぱりな・・・というコメントがすでにあった。
それらのいくつかはすでに削除されているが、私が嫌いな日本人の形がYouTubeに晒されると思うとこの動画を見たくなくなる。。


なぜ日本人は韓国や中国の事が大嫌いなのだろうか?
根も葉もない揚げ足をとってつるし上げていい気になってる。つもりになる。
はたから見たら反吐が出る。
はれパチンコに税をかけろ(私も賛成だがw)
はれ孫は侵略者だ!
そのくせソフトバンクでiPhoneを買うのは平気なんだ。(私も持っている)

これだけ言うと私を「朝鮮人」扱いしたくなる人が出てくるだろうが、残念ながら私はこんなオタクな物を買うくらい日本の文化が大好きな日本人です。

そして何より、TopGearが大好きだ、英語の勉強にも使ってる!
ただしかし、TopGearは幼稚な“ガキ”には見せられない。
イギリス人の国民性、アメリカとの戦争の歴史。。。それぞれの良い所悪いところあってのTopGearだ。
はっきり言えばあんな理不尽な番組はない、到底「自動車番組」のジャンルではない。
たとえばOptionも「自動車サッカー」や「目隠しラジコンカーレース」なんて馬鹿げた企画をやってるし、それも面白い。
しかし、TopGearとは、、何かベクトルが違う。

言われてしまえば、私がやっていることも彼ら(幼稚なコメントを残していく連中)と変わらないわけで。
「TopDeerを馬鹿にしてよろこんでいる連中を、馬鹿にしてよろこんでいる」に過ぎない。

本当ならこんな事書かなくてもよかった。
私がこんな事を書いたところで、幼稚なコメントが消えるわけではないし、むしろ加速させるだけだろう。
だけどTopDeerのコメントの中にこんな物を見つけたから、それを紹介するために、長いまえふりを書いただけなのかもしれない。

熱心なトップギアウォッチャーとして、私はこの広告は素晴らしいと思います。よくやった!

2010年6月11日

XAMPPでServerTokensの設定ができないとき

httpd.confの中をいくら探しても、「ServerTokens」って項目がない!


それでいろいろ探してたら、何かwikiに書いてあった
http://www29.atwiki.jp/suffix/pages/370.html

おお、「xampp\apache\conf\extra\httpd-default.conf」なんてくだらねぇものがありやがるのか。。
まぁ、XAMPPなんて使ってるゆとりな俺への報いなのかもな。

それにしてもさすがwiki。他にもPHPのコンフのこととか譲歩満載だ!

2010年6月7日

アナログRGBは酷いと思った

それ以前に、アナログでフルHDディスプレイにつなごうという発想がいけないのかもしれない。

嫁入りに行く予定のPCは、最後の奉仕といいますか、ならし運転と言いますか、、
友達にUbuntu入れたノートPCを貸している事もあり、嫁入り(予定)PCは現在Ubuntu+Emacsマシンとして私の手元で、正しく今この記事を書いています。

どうしてこうなった!は先ほど申したとおり、友達にノートを貸しているから。

ノートPCなら嫌でもモニタがついてくるものですが、何としてでもモニタをつながないといけないのが自作の情けですね。

そんなわけで、残された2台のモニタの内につなぐことにしたのですが。
右端に置いてあるサブディスプレイは、、、正直実用的ではない。
デスクトップにもつながっているものの、あくまで“サブ”ディスプレイ。

じっくりプログラミングをするなら、やはりメインのモニタ。
さらにこちらはアナログとデジタルの2系統(と、あとAVが少し)はいるので、既存の環境と簡単に共存できるのも魅力。

ということで、メインのフルHD(厳密にはWQUGA)に端子の余っているアナログでつなぐことに。。。

しかし、使い始めて数十分、問題に気づいた。
コマンドラインでEmacsを使っている分には、多少文字が滲むものの、高性能なフォントと相まってさほど問題ではなかったのだが、Wえbページを開いた途端、あまりのまぶしさに目がいたくなった!

単に明るいだけなら、モニタやグラボの設定で何とかなるが、そうではない。
モニタの高度も下げたにも関わらず、白が白すぎる。
白が白すぎる上、黒は真っ黒。赤は真っ赤に、緑もKawasakiもビックリなほど緑だ。

そう、ダイナミックレンジが無さ過ぎる。
段階がほとんどなく、黒の次は僅かな灰色があってすぐ白だ。

少し前までPS3をコンポーネントでつないでいて、最近HDMIに変えたのだが、ドット×ドットでクッキリしたな~と思ったほかはさほど印象を受けなかった。
しかし、DVIをD-subに変えただけでどうしてこんなに違いがでるものか。

ひょっとして、ポテンシャルを発揮しきれていなかった私の目が、ここ最近のデジタル統一化で鍛えられてきたのかもしれない!?

できれば視力を鍛えたかったところだが。。。