2010年2月10日

自作ステディカムの経過

第一弾からしばらく、、、
相変わらず歩く度に細かく揺れたり、左右にパンしてしまう動作が目立つ。

そこで全体の重量を重くしてみたが、効果は風に少し強くなった程度。。


どうも、構造的なもんだいみたいだ。


自称「画期的アイディア」だったジンバル部を自由雲台で流用する方法。
これ自体が悪いわけじゃないんだけど、僕の選んだ自由雲台が悪いようだ。



小刻みに揺れるのは、自由雲台ロックようのネジを緩めたときに自由雲台のボールに遊びができてしまうことが原因のようだ。
そして左右にパンしてしまうのは、、このネジを締めたとき回転方向の摩擦が強すぎてカメラが付いて行ってしまうようだ。

つまり、ネジを緩めればガタつき、締めれば左右に揺れると、、、


自作ステディカム最大の難所はジンバルなわけですから、この壁はそう簡単には超えさせてくれそうにアリません。

今検討している案は

  1. 違う自由雲台を試す。
  2. ラジコン用のユニバーサルジョイントを買う。。。

2は何か負けてしまったような気もしますが、、
マリーンも採用しているわけで、相応の性能が期待できますね。


「誰でも簡単に作れるステディカム」を目指しましたが、「簡単に作れるステディカムは無い」と言う事なのでしょうか。。。。

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