2010年1月10日

ステディカム推進事業

昔から映像技術には興味があったのだが、最近はとくにステディカムに夢中だ。

自作するつもりで設計図を書いてみたりしているのだが、やはり核になる部分は一筋縄ではいかない。
とくに小型化を目指すと余計難しい。

そんなやさき、YouTubeで非常に簡単でチープなステディカムを披露している人がいたのでまねしてみた。





効果のほどは後ほど街頭で試してみたいと思う。


ところで、2chの自作ステディカム板では核になる部分に「ユニバーサルジョイント」を流用しようとの動きが強いようだ。
具体的には先の曲がる工具や、RCカーの駆動系に使われているものを流用しようとしている。

確かにマリーンのような構造にはもってこいだが、実際には結構ギスギスしてたり難しいようだ。
特にマリーンは、下側の重りの配分が難しいと思うので、僕はあくまでベーシックな垂直型のステディカムを目指している。


今までは、塩ビパイプにスライドベアリングや、ナイロンの塊削りだしなど考えてきたが、やはり小型化が難しかった。
しかし今日、なかなかよさそうな部品を見つけた!

ピロボールだ。
よく見かけるところでは、普通車向けのトレーラー牽引フック。
他には、レーシングカーの足回りやなんか。

これ一つで、3軸の動きを全て吸収できる。
大幅な小型化と、高生産性がみこめる!!


問題は、手ごろなサイズの(でもって手ごろな値段の)ピロが見つかるかどうか。。。

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