2009年8月30日

SONY新型α発表!

海外でSONYのデジタル一眼レフシリーズ、「α」の新モデルが発表されました!

数週間前からのリークでおなじみ「α850」と同時に、僕個人的に非常に待ちわびたモデルが発表されました。

α500及びα550。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090828_311405.html?ref=rss


僕も持ってるα350は、独自機構の「クイックAFライブビュー」が特徴。

キャン・ニコ始め全てのメーカーが「メインミラーをたたみ、撮影素子でライブビューを行う」のに対し、αは「ファインダー横にライブビュー専用CCDを設置、ファインダーのペンダラミラーの角度を変えることによるライブビュー」。

オートフォーカス一眼レフは、メインミラーをたたんでしまうとオートフォーカスができないんですね!
そのため、「ライブビューを一旦中止しミラーを元に戻し、フォーカスを行ってまたライブビューへ戻る」という大変無駄な動きを余儀なくされます。
このお陰で、どこのポイントにフォーカスが合ったのか分らないのです\(^o^)/

しかし、メインミラーをたたまないαは、通常撮影時と何も変わらぬ感覚でオートフォーカスが行えます~
モニターにはファインダーを目で覗いているときと同じ映像が映し出されるので、どのポイントにフォーカスを当てているか、どこを狙ってフォーカスを合わせるのか、一目瞭然です!


しかし、この機構には最大の欠点がありました。
それは、映っている一部分を10倍近くに拡大することです。

高解像度なメイン素子でライブビューを行うばあい、その高解像度を生かし一部を大きく拡大して映し出すことが出きるのです。



でもそれって、両方付けること可能じゃん~!

というわけで、両方着いちゃいましたのがこのα500、α550なのです!
さらに、メイン素子も従来のCCDからExmorへグレードアップ!
連写速度は7枚/秒とも言われています。


あぁ、すごく素敵ハート今すぐ欲しいわ~目がハート


しかし、考えさせられる点も。。

被写体深度を見るための“絞込みボタン”が無い点や、動画撮影機能が無い点。
なにより、満を持して「これからSONYの全光学商品へ搭載していきます!」と発表された Exmor R の事などを考えると、もうほんの少し先にAPSサイズのフラグシップモデルα700の後継機が現れるのではないか~?
とも考えられます。
というか、それを期待していますw



ところで、何気に「30mm MACRO F2.8 SAM」が発表されている。

“SAM”が付くレンズはαレンズの廉価版シリーズ。
詳しい情報は一切無しですが、写真を見る限り最短撮影距離は15cm程と思われます!?
50mm F1.8 が21000円だったので、できればそれ以下で出てきて欲しいところです。


んー換算45mm。。。スゴクキニナル!!!

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