2009年1月28日

アクリルフェイスパネル(たぶん完成版)

アクリルフェイスパネルの作成第一弾も、
ブログにアップしたのは半分の作業。。。
ステー部を作ってる写真がなかったのでアップできませんでした。

代わりといっては都合のよすぎる話ですが、
最初に作ったステーはあまり気に入っていなかった&
ケースの外枠とアクリル板との間に2~3mm隙間が開いていて、
そこから光が漏れるとけっこうかっこ悪い&隙間にホコリが溜まる。。。

というわけで今回は、新ステーの作成と、隙間埋の作業の様子をお届けします!




いきなり脱線w

今回作業するケースは、現愛器のスパイダープラットフォーム。
スパイダーのケースNine Hundred(以下900)は通常版の、つまりオールブラックではない方。

なんとなく並べてみましたw
やっぱ、オールブラック良いですね~




ささ、サイドパネルのアクリル板を少し改良します。



見づらいけれど。。。

ファンを固定するためのボッチと、フックみたいなのを切り取ります



ボッチのあった部分には穴を開けて、ネジを通します。



フックは、頭の引っかかる部分だけを切り取れば十分




百均で買ってきたちゃちなフィルター、

左下に転がっている「ファンガード」の金網を組み合わせて使います。




まぁ、ネジでファンを固定するわけですけど、、





後ろはこんな感じ。

ファンと、アクリル板の間に、ファンガードとフィルターを挟んでいます。
このファンは吸気ファンのため、金網が無いとフィルターを巻き込んで悲惨なことになりますw
また、ネジで締め付けなくても固定は可能ですが、
静震・清音が売りの“変体紳士”でも、さすがに音が響きます、
ネジで固定するだけでかなり静かになりました。
(一番高回転なファンです)



そのうちちゃんとスパイダーの紹介をしようと思っているのですが、ぼちぼちと。。。

後部のファンブラケットはエアフローを考慮し、ふさいであります。
透明なアクリル板でふさぎました。



さぁ、いよいよフロントフェイスパネルの作成に入ります。

先ずは隙間埋。

隙間を埋めるにはいわゆる「パッキン」が必要です。
今回そのパッキンを勤めるのは、この自転車の虫ゴムです。




アクリル板の淵に沿ってはさもうと思い、写真のように切って見ました。
しかし、この作戦は失敗に終わるのですが(^^;



こんな感じで淵を取り囲んでいきます。



仮組みした結果、
ぜんぜん隙間をふさげていないので却下ww
隙間の幅も一定ではないので、これでは柔軟な対応も出来ないことがわかりました。




作戦を変えたため、先にステーを作ります(↑は後ろから見た図)



↑前

一度ケースに組み付けて、他のパーツと位置をあわせ、
マスキングテープでマーキングをしました。

このテープに合わせて位置を出てゆきます。



特に意味は無いですw






位置が出たら、L字に曲げたアルミ板とビスで枠と固定します。

3.5インチベイの部分にある白いものは、ただの紙です。
表になるほうはマジックで黒く塗ってあります。
反対側が白いのは、塗るのが面倒だったからw




固定が終わったら、虫ゴムを隙間に詰め込んでゆきます。



ただ押し込むだけです。

単調で地味でこまめな作業なのでだんだん頭がおかしくなりそうになりましたが、
何とか隙間を全て埋めることに成功しました。



そんなこんなで完成!

かなり高級感がでました!
隙間はダメですね、そういう細かいところをキチンと処理すると、完成度がぜんぜん違います。


ちなみに、自転車の虫ゴムは、あまりお勧めではありませんでした。。。
材質と、大きさはベストなのですが、やたらと正体不明のごみが出ます。
指で触っていると角質のようなものがボロボロ出てくるし、
ティッシュで拭けば、紙くずがいっぱい出てきます。
きっとコレでタイヤを作れば、F1も真っ青なハイグリップなタイヤが出来るのではないでしょうか。。





ところで、このボタン気になります?

一番最初で作業したサイドファン。
あのファンは、常時作動ではなく、このボタンを押したときのみ作動する仕組みなのです。

グラボは4850のファンレスのものを使用しています。

めったにゲームはしないのですが、いざゲームをすると80度を超えてしまいますw
そのため、ゲーム時のみサイドファンを動かし、冷却しているしだいであります。

赤いボタンがそそるでしょ?




2009年1月24日

少し過去の作業

アップロードが滞っていた過去の作業を一挙に公開しちゃいます!><

その昔、僕のナインハンドレッドはこんな姿でした。。。


先ず、ナインハンドレッドを選んだとき、第一に浮かんだのが光物。
それも、アクリルケースにネオン管を入れて直接見えるようなチャチな演出ではなく、
間接的に漏れ出る光で彩るラグジュアリーな演出方。

それが気がつけば、何故かタチコマが飾られるようになってしまいましたww

さらに、タチコマが飾られている部分を全てメッシュにしたため、
エアフローは全てタチコマの部分から流れ、
下段に設置されているHDDに風が流れれないという痛い状況。
なので無理やりファンを置いていますww


最上位のベイには3.5インチのフラッシュメモリのリーダ・ライター。
5インチベイに3.5インチを付ける用のアダプタが付属しているのですが、
プラスチック製だったため、そこにLEDを8個取り付け。
タチコマ ライトアップ用の照明を作りました。



。。。残念ながらその部分を作ったときの写真が無いので話までで終わりですwww


ともあれ、
アクリルフェイスパネルの作成です!!


↑今回使うアクリル板。スモーク色


先ずは型を取ります。

適当な厚紙を使って型を抜きます。
このケースは運送時にゆがんでしまっているため、現場あわせの型取りは特に重要です!!






ん~いい感じ♪




型にあわせてアクリル板をきりましょう、
間違っても張り付いてる紙をはがしたりしないように!!



ここは本当なら糸鋸を使いたいところですが、
。。。Pカッターしか持っていないのでPカッターでがんばります!!

ひとまず4隅にドリルで穴をあけ、
あとはひたすらオーバーランしないようにカッターを引くだけですが。。




やっちまった。。。。





接着剤や、専用の傷埋め剤を使えば多少の修復は可能ですが、
透明物はどうしても綺麗にならないですね。。

いずれにせよ、そんな修復設備も用意していないのでこのまま行きますww
「傷跡もすてきよ(ハート)」




そんなこんなで、何とかはまりました(まだ保護の紙を剥がしてないのよ)



消灯時

いいね!
一段と引き締まった感じに成ったよ!!


作動時

電源を入れると、ブラックアウトしていたパネルの奥にタチコマが現れます!

カッコいいー!


無駄なエアフローを作っていた部分をふさいだことにより、
自然とHDD部に風が流れるため、吸気ファンなどは不要に成りました!!



おっと、
まだステーを作ってないですね!

この作業のすぐ後に作ったのですが、
最近ステー部分を作り直したのでそれをアップしたいと思います。

2009年1月21日

新品!NineHundred AB



念願のオールブラックを手に入れました。
が、早速ばらしますww

すでに原型をとどめていないw




はじめから付いている部品をはずすだけでこんなにネジが出ます




全てのパーツが外れたら、最後にトップパネルをはずしましょう。
ここについている2つのネジをはずすし、
200mmファンの周囲4箇所にあるつめを起こし、
ケース後方から持ち上げるようにはずせば外れます。



あらよっと♪




Three Hundredみたいwww




はずしたパーツは綺麗に締まっておきます。


さぁ、大工作の幕開けですww

現愛器の紹介1

先ずは現在の愛器の紹介を簡単に、
主に外見を紹介したいと思います。


正面

Nuin Hundredにアクリル板とLEDでフィギュアを飾れるスペースを作ってみましたw



上部の小物置にはEDIROLのオーディオインターフェイスUA-4Fx。
しっかり音楽を聴きたいときに、SONYのMDR-CD900STと使います。




ネオン管は光源が見えないように取り付けました。
ネオン管らしい風合いが出ます。




タチコマは特に並列化とかはしてませんw